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改革成功への3つのポイント
改革を成功させるためには、第1に本質を見抜く眼である『システム思考』、第2に人を動かす力である『コーディネート・スキル』、最後に、いかなる抵抗にも負けず成功するまでやり抜く執念である『チェンジ・エージェントの魂』という3つが成功へのポイントとなる。
システム思考
システム思考の3つの特徴
システム思考の3つの着眼点
- 多面的 ⇒ 鳥瞰図で多面的全体像の把握
- 長期的 ⇒ あるべき姿を見た長期的着眼
- 根本的 ⇒ ナゼナゼと課題の根本に遡る
コーディネート・スキル
3つの能力
- 引き出す=ヒアリングテクニック
- まとめる=ビジュアル表現力
- 誘導する=会議のモデレーター(司会)
3つのすり合わせ
- 言葉のすり合わせ
- イメージのすり合わせ
- 価値観のすり合わせ
会議のルール
- メンバーは対等
- 他人の発言は批判しない
- 具体的事実に基づくこと
- 本音で課題を発言する
- 課題の解決策に集中する
- 会議の流れを追う中立的な立場
- 討議される「問題のプロ」よりも、むしろ課題解決能力に長けた「問題解決のプロ」
- 先入観に囚われることなく、素直な心で聞くことに徹する(自分を殺し全体を生かす)
- 自然な雰囲気でメンバーの智恵を引き出し、違いを明らかにしながら絡み合わせる。(衆知を集める)
- 問題解決のプロセスをよく理解し、議論の流れを予想しリードする
- 複雑な話をシステム思考で理解しビジュアルに表現する
- 他社の事例など豊富な知識を持ち、メンバーの既成概念を払拭するための発想の転換を促せる。
- 討議のルールを逸脱しないようリーダーシップを発揮する
チェンジ・エージェントの魂
「志」とは?
立志=正しい目標を立てる
志節=「やろう」という決意
志操=「やり続ける」執念
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