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第七章 www.newport.co.jp

概要

 第六章まででニューポートホームページのコンセプトの解説は終わりである。ここでは第一次開発で完成したニューポートホームページについてイメージをふんだんに取り入れた案内と総括を行う。トップページに始まり、経営診断や改革事例集、改革理論、ソリューションサービスといったテキストデータが膨大なコンテンツから、戦略ドメインを表現しているサイトマップなどを案内する。開発の意図などより、どのように活用するのかということに重点をおいた。

トップページ

 トップページには宇佐美氏のイメージキャラクターである大仏くんをあしらい堅苦しいイメージを廃した。そして、キャッチコピーとして「あなたのその悩み、問題すべて大仏くんが解決します。」といれた。上部にあるメニューは常に表示されるようになっており、どのコンテンツにいても好きな場所へ即座に移動できる配慮をした。また、上部左側にあるニューポートのロゴは宇佐美氏自身がマッキントッシュを駆使してデザインされたものである。トップページにはすべてのコンテンツへのリンクとその概要を解説した一覧をもうけた。

図7−1


経営診断

 経営診断では現在のところ「経営診断システム」は工事中とし「真に改革を志す人のためのナビゲーション」のみが使える状態になっている。経営診断システムの完成は第二次開発に引き継いだ。「真に改革を志す人のためのナビゲーション」は「改革をこれから始めようとする人」「改革に行き詰っている人」「改革の本質をもっと理解したい人」「改革請負人をもっと知りたい人」の四種類のターゲットが最適なコンテンツへ行き着くために設置した。

図7−2

 全文検索システムを活用し、キーワードで検索できるようにしたためリンクの貼り漏れをなくすことができた。全文検索システムはタイトルと該当する部分を表示する。その機能を利用し、すべてのコンテンツに適切なタイトルを記入することでさらに利便性を向上させた。

図7−3


改革事例集

 改革事例集はソリューションサービスのプロジェクト紹介である「テーマ別改革事例集」、「マスコミ掲載記事集」、そして15220プロジェクトを119テーマに分類した「改革事例一覧」の三つに分類される。

図7−4「改革事例一覧インデックス」と「マスコミ掲載記事−根っこから変える業務改革」

 テーマ別改革事例集では中央官庁A省や電機メーカーM社などのプロジェクトのいきさつやその結末をのべている。

 マスコミ掲載記事集は「改革プロジェクト・コーディネート」「戦略的ネットワーク活用」「改革リーダー育成プログラム」の三つの分類で22個の記事を掲載している。

 改革事例一覧では119テーマについてそれぞれ解説をいれ、宇佐美氏の実績がどれほどのものかということをアピールしている。

図7−5「改革事例一覧」


改革理論

 改革理論にはテキスト3つ「システムズアプローチによる改革の実践」「改革の志の立て方」「松下幸之助経営の秘密」、論文集5つ「この目で見たアメリカテレコム最前線」「パソコン通信はあなたの組織を変革する」「高度情報化社会の本質」「変革期におけるトップマネジメントの本質」「事業部制と松下幸之助の経営理念」を公開した。ビデオと音声については第二次開発以降へ引き継ぐこととなった。また、それぞれの販売については最終的には一時的に休止することとした。

図7−6「改革理論コンテンツ」

 テキストや論文集はすべて無償で公開されており、誰でも読むことができる。宇佐美氏の改革理論・思想に共鳴される方々からの改革のご要望にお答えするためである。解説部分で内容や対象が初心者向きかどうかというようなことを書いたので、改革のステップにあわせて選択して詠み進めることができる。


ソリューションサービス

 ソリューションサービスでは三つの切り口「経営改革ノウハウ」「ITの戦略的活用」「改革コア人材育成」から12のコンサル「講演 実践的経営改革手法」「テーマ別経営改革コンサルティング」「会社丸ごと改革コンサルティング」「経営改革セミナー」「IT経営セミナー」「講演 IT経営と経営改革」「ITコンサルティング」「ビジネスモデル再構築」「コンサルティング・セールス・セミナー」「キャリア・ビジョン・セミナー」「社長塾(経営幹部育成研修)」「講演 松下幸之助経営の秘密」を紹介している。

図7−7「ソリューションプログラムコンテンツ」

 一覧で簡単な内容の解説をしているので、それを参考にお客様がどのコンテンツが必要であるのかという事を判断されて、最適なコンテンツをご覧になる。それぞれのコンテンツは商品カタログを参考にHTML用に再編したものであり、商品カタログに掲載されていたすべてのイメージを用い、直感的に分かりやすく編集した。


ご相談

 ご相談は経営に対する問題や悩みについて、宇佐美氏に相談したいことについて気軽に尋ねてくださいというスタンスをとっている。その上で、宇佐美氏と本気になって改革に取り組む意欲のある方についてはコンサルティングを行うということになる。

 ご相談されたい方はお名前から社名に始まりTELMailなどの所定のフォームに入力したうえで本文に相談したい内容を書いて「送信」ボタンを押せばそれで宇佐美氏にメールが届くので簡単である。

図7−8「ご相談メールフォーム」


サイトマップ

 サイトマップはニューポートの戦略ドメインを示したものとして、基本設計で示したコンテンツフローの流れに沿った配列となっている。すなわち、経営診断→改革事例集→改革理論→ソリューションサービス→ご相談という流れである。ただ、お客様がサイトマップを利用される際にはそのようなコンテンツフローを意識されることなく、ニューポートホームページのコンテンツが網羅されている一覧表であるという認識でもかまわない。

図7−9「サイトマップ」

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