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改革の思想を伝える〜講演タイトル〜

 「一人でも多くの人々が、自ら主体的に危機に立ち向かい、困難な壁を突破することができるように」との願いを込めて、過去10年間に渡って、のべ数百回の講演、講義を行ってきました。以下は、主な講演のタイトルです。文字では表せない『改革の魂、気迫、エネルギー』を直に伝えてまいります。


講演タイトル(1)

『混迷期における実践的改革手法』

【講演概要】
  バブル経済の崩壊以後、相次ぐ大型倒産や史上最高の失業率など長引く景気の低迷の中で、今こそ抜本的な改革が強く求められています。また各組織における度重なる不祥事や少年による凶悪犯罪など、単に経済社会のみならず、我々があたりまえのように考えていた、社会システム全体の「神話」が音を立てて崩れ落ち、先行きの見えない不安に満ちた「混迷期」にあるといえるでしょう。
  こうした中で、一般企業のみならず、国家・政府から始まり、地方公共団体や病院・教育機関・組合など各種組織、そして小は我々の家計に至るまで、声高に改革が叫ばれる所以であります。
  しかし、いざ改革を実行に移すとなると?途端に足がすくみ立ち止まってしまうのではないでしょうか? 一度冷静になり、我々の素直な気持ちに立ち返って考えて見ると実に多くの疑問が湧いて出てきませんか?

●「改革、改革」というが一体何のために改革が必要なのか?
●「改革」はシンドイだけで自分にとって何がプラスになるのか?
●「改革」とは名ばかりで今やっているのは単なる上辺だけの「改善」にすぎないのではないか?
●本当の改革というのは一体どういうものなのか?
●『改革」とは具体的にどういう手順で進め何をしたらいいのか?
●「改革」を成功させるための秘訣は何か?
●「改革」が出来る人というのはどんな人なのか?
●「改革」は利害対立が起こったり、血が流れたりする。どうしたらスムースに進めることが出来るのか?
 等

 「改革」を叫び実行する以前の問題として、実は我々は「改革」について学校で習うこともなく、ほとんど何も知らないことに気付かされるのではないでしょうか?
 そこで、本講演は、多くの組織での改革の実践経験をもとに、こうした疑問に対して、できるだけ分かりやすく、一つ一つの疑問にお答えする、経営管理者、リーダー必須の講演です。


 

講演タイトル(2)

『経営理念と創業の志』

 改革の実践経験と松下幸之助翁の経営理念をもとに、改革を推進する各種組織の経営管理者ならびに、これから創業を目指すベンチャー・ビジネスの経営者等に対し、改革推進者の覚悟、創業の志についてお話します。


”創業の心得”伝授
県主催起業家育成塾スタート

●徳島新聞  (一九九六年九月二十二日)

 新規事業を起こすノウハウを学んでもらう「起業家育成塾」(県主催)が21日徳島市川内町平石の徳島健康科学総合センターで開講した。この日は、同塾参加者のうち35人が出席し、経営コンサルタント会社「ニューポート」の宇佐美泰一郎社長の「松下幸之助と創業の志と題する講演に耳を傾けた。
 宇佐美氏はまず創業者の統計データをもとに「創業時に自前の建設資金がなくて苦労する創業者が多いが、資金は極力自前で用意することが大事。しかも2,3割は残すことが必要」などとアドバイス。
 また、松下電器の生みの親・松下幸之助氏の生いたちを織り交ぜながら ▽景気が下降する前に余力を残して生産を縮小し景気が上昇するとみたときは勇気を持って資金をつぎ込む ▽生活基盤のことを考える前に、世の中に対する貢献や、自分の生き方を優先させる志が必要―など、成功する起業家の条件や哲学について話した。
 同塾には、新規事業進出を目指す人ら、30〜40歳代を中心に42人(男性29人 女性13人)が参加している。
 同塾は11月末までにあと5回開かれ、経営者や大学関係者、弁護士らが起業のノウハウを伝授する


 

講演タイトル(3)

『インターネットと戦略的ビジネス活用』

 インターネットを始め、ネットワークを用いた二十一世紀の戦略的ビジネスのありかたについて、パソコンを駆使してビジュアルにお話します。


経営者に高い関心インターネット

徳島新聞  (一九九六年二月二日)

 徳島市が9日に徳島市内の県郷土文化会館で開く経営セミナー「マルチメディア時代における新しい企業経営」(インターネットの実践的活用法)に企業の関心が集まっている。定員70人にたいし同市内の中小企業経営者約300人が応募。本格的なマルチメディア時代の到来を迎えて、インターネットに熱いまなざしが注がれている。セミナーの講師は、松下器産業顧問コンサルタントの宇佐美泰一郎氏で、地域に密着したインターネットの活用コンサルタントとして活躍している。
 セミナーでは、会場からインターネットに接続してデモンストレーションを行なうほか、インターネットによるビジネスの変化などを展望する。
 同市商工課によると、約2800社の中小企業経営者に案内状を送った。応募者の業種はOA機器販売、人材派遣、食品、化粧品販売、情報などさまざまだった。
 人気集中の理由については「時代にマッチした講演内容がうけた」と話す。参加を予定する同市川内町流通団地、自動車部品卸業「北光社」の北哲也社長も「インターネットが商売にどう絡むか、またどう活かせるぁなどの講演が聴けると期待している」と言っている。


広島にてNTT経営幹部に講演風景

1997年7月3日 逓信同窓会

 

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