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本田技研工業(http://www.honda.co.jp)
事業内容
売上高ベースでは2003年3月期の連結決算において7,971,499百万円と国内2位の自動車メーカー。同社の開発したスモールカー「Fit」が30年連続社名別新車販売台数1位であったカローラを抜いたことは有名。創業者の本田宗一郎氏が1946年に静岡県浜松市に開設した本田技術研究所が前身となり1948年に資本金100万円をもって本田技研工業株式会社を設立。もとは二輪メーカーだったが、現在では四輪、二輪、耕うん機や発電機などの汎用製品などの製品を扱っている。2003年1〜6月期はカローラに販売台数首位を譲るもののFitが僅差で次点についている。その他には人間型自立二足歩行ロボット「ASIMO」を開発するなどしている。
選抜理由
週刊ダイヤモンドによる日本企業イメージベスト10においてソニーに次いで第二位であった。国内の自動車業界では2002年度3月期売上高がトヨタの15兆1000億円に次いで7兆3600億円の二位、日産の6兆1900億円となっている。
ホンダのフィット(25万台)は2002年度年間販売台数で連続33年1位を占めていたトヨタのカローラ(22万6000台)を抜き首位となった。
ウェブコンテンツ
ホンダのウェブサイトはクルマ、バイク、汎用製品、コミュニティ、スピリット、モータースポーツ、テクノロジーの7つの大きな分類からなっている。「クルマ」サイトは全車種ラインナップがメインとなっており、個々の車種の紹介ページはスペックや装備、価格などの情報のほかにフォトライブラリーでその車種を紹介している。車種によってはCM紹介で動画が閲覧でき、サイト自体も動画を用いるなど、感性に訴えるコンテンツを用意している。
第一階層に自社の中核的な強みである「テクノロジー」を置いて、その強みをアピール。
ホンダのサイトで異彩を放っているのがコミュニティである。「技術研究所ワイガヤルーム」と名づけられたコンテンツでは、ある論題について是非を閲覧者から寄せてもらい、投稿全体に対してホンダの社員がコメントするという利用者とのコミュニケーションを取っている。
ポイント
・ 車種紹介で動画を持ち感性に訴えかける
・ ホンダとファンやファン同士のコミュニケーションを促進するコミュニティの設置
・ 強みをアピールするテクノロジー専用ページ
サイトマップ
クルマ
ホットニュース/全車種ラインアップ/モデル別スペシャルページ/特別仕様車/作業車両/福祉車両/グリーン購入適合車/環境仕様データ/ドライブ&カーライフ/コミュニティ
バイク
ホットニュース/プレスルーム/全車種ラインアップ/環境仕様データ/ニューモデル/ご購入サポート/コミュニティ/エンジョイ・バイクライフ/テクノロジー
汎用製品
ホットニュース/プレスルーム/製品ラインアップ/ニューモデル/ご購入サポート/コミュニティ
テクノロジー
スペシャルコンテンツ/テクノロジーダイジェスト/環境対応技術/コミュニティ/安全対応技術
モータースポーツ
F1/インディカー・シリーズ/WGP/四輪国内レース/二輪レース/スペシャルレース/スペシャルコンテンツ/フォーミュラドリーム/モータースポーツ関連リンク/サーキット/Enjoy it
コミュニティ
技術研究所ワイガヤルーム/Hondaファンサイト/Meet Honda/オリジナルプレゼント/ファンボウルステーション/ユーザーズボイス/Hondaメルマガ/スポーツカーWeb/社会活動/ギャラリー/HondaDog/4plus2/Hondaフィードバック/テレビで見るHonda/Webショッピング/Hondaキッズ